ジェルアレルギーはなぜ起こる?元ネイリストが解説する原因と対処法

ネイル基礎知識

ジェルネイルで指が赤くなったり、痒みが出る。

実はこれ、ジェルアレルギーの代表的な症状なのです。

わたし自身、ネイリストとして働いていた頃に発症し、施術を続けるのが困難なほど悩んだ経験があります。

本記事では、アレルギーの原因・仕組み・予防策をわかりやすく解説します。

◾️ジェルアレルギーの仕組み

ジェルネイルは「アクリレートモノマー」という液状成分が、LEDライトで光重合(固まる科学反応)が起きて硬化します。

しかし、硬化しきれずに残った未重合モノマー(未硬化ジェル)が皮膚に触れ続けると、アレルギーが発症すると言われています。

これは、一度発症すると、再びアクリレートモノマーに触れたときに強く反応が出るため、症状が慢性化しやすいのが特徴です。

◾️アレルギーが起きる具体的な原因

一般的には「皮膚に触れたから」とだけ書かれがちですが、実際のサロン現場ではさらに細かい要因があります。

・ライトの波長とワット数が合ってないジェルを使用しているため、ジェルが完全に硬化せず未硬化モノマーが増える。

・筆に残った古いジェルが酸化し、刺激性が強くなっている。

・施術者自身が毎日モノマーに触れることで蓄積し発症する(ネイリストに多い)

・アセトンオフで皮膚のバリア機能が低下

わたしが発症した時は、毎日モノマーとアセトンを交互に触り続けたことが原因だったと思います。

◾️ジェルアレルギーの症状

・かゆみ、赤み

・爪周囲が腫れる

・水疱ができる

・爪周りの皮膚が硬くなる、ひび割れする

◾️アレルギーを防ぐためにできること

・ジェルを完全に硬化させ、未硬化ジェルに触れない

・皮膚についたジェルはすぐに除去

・過度なサンディングは避ける

・ノンアセトンリムーバーを使う

・日頃から保湿し、皮膚のバリア機能を高める

ジェルネイルは正しい知識があれば安全に楽しめるものです。もし少しでも違和感が出たら、少しお休みしましょう。

わたし自身、当時はジェルアレルギーの存在を知らなかったことと、休める期間がなかったことで重度な症状になりました。指10本全て皮膚が硬くなり、ひび割れをし出血。大変な思いをしました。

ジェルネイルアレルーは、仕組みを理解し、適切に対処することで重症化を防ぐことが可能です。

◾️アレルゲン

ジェルネイルの主なアレルゲンとして、以下のものがあげられます。

・HEMA→多くのジェルネイルに含まれるモノマーで、アレルギーの主要原因と言われる。

・アクリル酸→ジェルの硬化に関わる成分で、未硬化の状態で皮膚に触れると反応する場合がある。

・アクリレートモノマー全般→ジェルの主成分で、硬化前の状態で皮膚に触れたら要注意。

※これらの成分はすべての人がアレルギーを起こすわけではありません。

◾️アレルギー対策ジェル3選

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これらの商品を利用すれば、アレルギーが出なくなるわけではないです。

どんな商品を選択するにしても、リスク対策をしっかり行なって楽しいネイルライフを送りましょう。

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