爪が伸びる速さとしくみ

ネイル基礎知識

爪はどこから伸びてる?

爪は、ネイルマトリクスと呼ばれる爪母で作られています。

ネイルマトリクスは、甘皮の内側、皮膚の下にあり、ここで新しい爪細胞が作られ、

前方へ押し出されることで爪は伸びていきます。

そのため、爪の根本部分を強く傷つけてしまうと、

爪の成長や形に影響が出る可能性があります。

ネイリストの頃、あるお客さまの爪には黒い縦筋が入っていました。

これは、爪の根本を怪我してしまい、その部位からは黒い爪しか生えなくなったとおっしゃっていました。

爪が伸びる速度は?

一般的に、手の爪は1日に0.1mm、

1ヶ月で約3mm程度伸びるとされています。

一方、足の爪はそれよりも遅く、1ヶ月で1〜1.5mm程度。

この違いは、血流や使用頻度の差によるものと考えられています。

指によって伸びる速さが違う?

全ての指の爪が、同じ速さで伸びるわけではありません。

一般的に、中指・人差し指は伸びるのが早く、

それ以外は遅い傾向にあります。

これは、日常生活での使用頻度の差が影響しているようです。

年齢と爪の成長速度

爪の成長速度は、年齢によって変化します。

子供や若者は成長が早く、爪が薄め。

加齢とともに速度は緩やかになり厚みがでてきます。

そのため、年齢を重ねると「爪が伸びにくくなった」と感じる方もいるのでは?

生活習慣と爪の成長

爪の成長には、生活習慣も関係します。

血行状態、栄養状態、睡眠、体調が整っていると、爪は安定して成長します。

反対に、極端なダイエットや体調不良が続くと、爪が薄くなったり、

伸びる速度が遅くなることがあります。

季節による違い

爪の伸びる速度は、冬より夏の用が早いです。

これは、気温が高い方が血流が良く、新陳代謝が活発になるためと言われています。

そのため、季節によってネイルの持ちやオフのタイミングに差が出ることがあるのです。

まとめ

ネイルをする上で、爪の成長速度を理解しておくと、オフの頻度やメンテナンスの間隔などを判断する基準となるでしょう。

そして、爪は「削ったら元に戻る」ものではなく、時間をかけて生まれ変わる組織です。

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