こんにちは。証券会社へ転職した、元ネイリストMuunです☆
最近、若い世代の投資が当たり前になりつつありますよね。
2024年から新しくなったNISA制度ですが、とても良いものだと思っていますし、わたし自身も
つみたてNISAを始めています。
始める前は、制度がわかりにくくて手を出しにくい印象でした。
なので、これから投資をはじめてみたい方へ向けて、私自身わかりにくかった点を踏まえながら、なるべく噛み砕いて説明してみようと思います。
セルフネイルで浮いたお金を使って、無理なく自己投資を始めていきましょう♡
NISA口座を開設する
まだ証券口座をお持ちでない方
まずは証券口座を開設する必要があります。
NISA口座を作るには、証券口座を開設する時に【NISA口座申込み】にもチェックを入れましょう。
証券口座で開設できるのは「一般口座」なので、オプションで「NISA口座」も申込む必要があります。自動でNISA口座ができるわけではないです。

すでに証券口座をお持ちの方
NISA口座は、あとから設定することができます。
お持ちの証券口座でNISA口座も開設したい場合、その証券口座で申込みをしましょう。
証券口座はいくつでも開設できますが、NISA口座は1つしか開設できません。
なので、今後どの証券会社でNISA口座を使っていきたいのか検討しましょう。

NISAを申込んだのに開設できなかった場合
どこかの証券会社で、すでにNISA口座を開設している可能性が高いです。
よくわからず証券口座を開設して、NISAも申し込んでたパターンはよくあります。
その場合は今のNISA口座がある証券会社へ連絡して、NISA口座を閉鎖してもらってください。
後日、閉鎖した証明書が届くので、改めて好きな証券会社へNISA口座の申し込みをします。
NISA口座は税務署の審査があるので、開設までに2 〜3週間かかります。
ですので、証券口座ができた2〜3週間後にNISA口座ができる流れです。
ちなみに、口座が2つできるのではなく、1つの証券口座の中で種類が増える感じです。
実際に商品を買うときに、「一般口座」「NISA口座」「特定口座」のうち、どの口座で買うかを選択する必要があります。
NISA口座が開設できているかわからない
NISA口座が開設できたら、開設のお知らせが来たり、オンラインの画面上でNISA口座が選択できるようになったり、今年使えるNISA枠の金額が表示されたりします。
まずは、頃合いをみて画面上で確認してみましょう。
もし、NISA口座が開設できなかった場合でも必ずお知らせがきます。
投資信託をNISAで買う
NISA口座の中でも、さらに「つみたて」枠と「成長投資」枠の2種類があります。
初心者におすすめなのは、「つみたて」枠でコツコツ毎月積立をしていくこととよく言われていますよね。
証券会社によりますが、最小金額は毎月100円〜1,000円くらいから自動で引き落としてつみたてができるところが多いです。
つみたて投資は、10年以上ほったらかしにすることで利益が大きくなると言われているものです。
なので無理しない範囲で、未来の自分へのプレゼントとして私は続けています。

投資信託をつみたてNISAで買うには
「積立」、「NISA(つみたて)」を選択。
重要事項を読む。(読まないと進めない)
支払い方法と発注予定日を選択。
毎月いくらつみたてするのか金額を設定。
注文する。以上です☆
私は毎月1万円から始めて徐々に増やしました。
投資信託を注文したのに買われない
つみたてNISAで買うことができるのは、投資信託のみです。
つみたての初回の日程は、資金拘束から買われるまで1ヶ月くらいかかることを覚えておきましょう。
投資信託のつみたては、お金が引き落としされてから実際に買われて表示されるまで、時間がかかるので不安になるんですよね。
「あれ?お金は引かれてるのになんで買われないの?いつ買われるの?」
投資信託の銘柄によって日程はさまざまですが、実際に買われるのは、設定した日よりも数日後が多く、さらに画面上に表示されるのはさらに数営業日かかります。
祝日や休場などの休みが絡むとさらに時間がかかることもあるので、注文してからおおよそ1ヶ月程度かかります。
まとめ
わたしがネイリストの頃、収入が上がらず将来が不安でした。
なので投資に興味を持ちNISAの存在は知っていましたが、訳がわからず何もできませんでした。
その後証券会社で働きつつ知識が増えたので、わたしが本当に何もわからないところから勉強して、特にわかりにくかったところをフォローしていけたらなと思っています。
私自信、投資をはじめて将来への可能性を感じているので、推奨しています。
投資に慣れていない方は、少しずつ理解していけば良いと思います。
少しでもお役に立てたら嬉しいです☆

